カテゴリー「たたっ斬る!」の記事

2008年8月 8日 (金)

車内に子供を一人残すな!


また今年も未来がある大切な子供の命が、炎天下の車の中で奪われている事態が起こっています。

親は、「エアコンをかけっ放しにしていたから大丈夫だろうと思った。」と。。。しかし、実際は途中で切れていました。。。

1時間も放置すれば車内温度は上がるだろう、と、誰もが想像できますが、実は開始5分であっと言う間に温度は上昇し、僅かな時間で体温以上に達するそうです。

おそらく急激に体温が上がり、意識障害、そして中枢性の心肺停止が起きたのが原因との事。

こんな短時間で心肺停止に至ることは、あまりないのではないでしょうか。。。

様々な事情があるのだろうけど、子供を何時間も車内に一人残す等という事は、親としてやはり考えられません。

しかも、ギャンブルのためにです。。。

ある母親は子供を10回程車内に放置し、従業員や警察官からその都度注意を受けていたようです。

この様な大人は「ギャンブル依存症」と診断され、年々増加し、全国に100万~150万人いると推定されるそうです。

アメリカでは、例えわずかな時間でも、子供を車内に一人残し車を離れた場合、〝児童虐待〟として厳しく罰せられるのは有名な話ですが、我が日本では、この様な悲しい出来事が毎年繰り返されています。


少子高齢化が急速に進むこの国で、子供が大切にされない現状を憂います。

親に、子供の命より大切な事など、〝絶対に〟あるはずが無いのだから。。。



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2008年7月16日 (水)

バカな大人たち!


大分県の教員採用を巡る汚職事件で、調査の結果、なんと十数年前から小学校から高校までの教員採用試験全てにおいて、口利きによる合否調整の不正が行われている実態が判明したそうです。

毎日新聞によると、高校教員の採用を所管する課での勤務経験がある元県教委幹部は、「主に県議会議員等から、口利きなどの不正を頼まれたことがあった。」と話し、県内のある高校教員の男性は「高校教員は小、中より採用が少なく競争率が高い(採用試験に際して)コネやカネ、商品券を贈るのは当たり前。同僚教員が約20人集まった会で、不正採用で入ったことを明かした教員がうち半数もいたほどだった。」と話していたとのこと。

小学校教員採用において、収賄容疑で逮捕された県教委義務教育課参事:E容疑者は、口利きを受けた受験生に最大100点以上を加点する一方、本来合格だった約10人を不合格としていたことも分かっています。 【 毎日新聞 】


『言語道断』とは、まさにこういう事を言うのでしょう。。。


約10年前、3回受験して不合格になった女性(33)の話が魂に響きます。。。

その女性(33)は、約10年前、ろう学校の教諭を目指し3回受験して、3回とも不合格となりました。
その後、金による口利きの誘いが持ちかけられたが、それを断り夢を断念したそうです。

ろう学校を目指す決意をしたのは高校時代。理由は、手話同好会でろう学校の生徒達と交流し「子供たちの目がきれいだったから」とのこと。

アルバイトと奨学金で学校へ通い、毎日6コマ全て埋め、教員一筋に猛勉強。2回目の受験で一次試験に合格した後、「200万円で県会議員に頼めば採用される」と持ちかけられ、母親から「一生を左右することだから、親戚中からお金を集めれば!?」と打ち明けられたそうです。

しかし、その女性は「それで先生になって、子供達にいったい何を教えるのか!?」と断ったそうです。


子供たちの事を考え、一生懸命教師を志した人たちが、一握りの人間の私腹を肥やす行為によって夢を絶たれてしまった、という事実。。。

平然と不正をはたらく大人たちは、子供たちに、いったい何が教えられたのでしょう。。。


県教委は今日(7月16日)過去の試験について調査し、不正によって合格した受験者が判明した場合はこれを解雇し、本来合格していた受験者を救済する方針を決めた【毎日新聞】ようです。


そんなのは、あたり前の話です!


同じ過ちを繰り返してはいけません。

どうか、子供達が「一生懸命に生きていれば、きっといい事がある。」と思える学校でありますように。。。



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